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大原富枝文学館

教育委員会 : 2016/04/12







大原富枝文学館
大原富枝文学館外観
ふるさとの文学館です。



大原富枝の生涯の歩みと、作品を展示室で紹介しています。生原稿など貴重な資料展示に加えて、代表作の「婉という女」にスポットを当てた大原富枝の世界を展開しています。
サロンでは、大原富枝著書の閲覧やビデオ鑑賞等で、ゆっくりとおくつろぎいただけます。 また、当館主催のイベントなどの企画展も随時実施いたしております。そして、大原富枝の心を現した「茶室・安履庵」は広く愛好家の方々に開放しています。
本山町は、大原富枝のふるさとであり、作品「婉という女」のふるさとでもあります。嶺北の山村、吉野川の美しい流れを誇るふるさと。 この場所の温もりによって作品と人を表現したいと考え、大原富枝の指導のもと、心やすらぐ文学館をつくりました。
来館いただいた方々には、ゆったりとした時間を過ごしていただければ幸いです。

大原富枝


施設紹介


大原富枝の生涯の歩みと、作品を展示室で紹介しています。生原稿など貴重な資料展示に加えて、代表作「婉という女」にスポットを当てた大原富枝の世界を展開しています。サロンでは、大原富枝著書やビデオ鑑賞等で、ゆっくりとおくつろぎいただけます。
また、当館主催のイベントなどの企画展も随時実施いたしております。そして、大原富枝の心を現した「茶室・安履庵」は広く愛好家の方々に開放しています。 施設紹介


ご利用のご案内


● 入 館 料
         一般・大学生  300円(240円)、小・中・高生  100円(80円)
         *( )内は、団体20名以上料金
 
● 開館時間 
         午前9時〜午後5時(入館受付 午後4時30分まで)

● 休 館 日
         月曜日(月曜日が祝・祭日の場合はその翌日)
         12月28日〜1月4日まで

≪休館のお知らせ≫

平成27年10月12日(月曜日 体育の日)であり開館日となりますが、「大原富枝の会」研修のため、休館とさせていただきます。
誠に勝手ですが、よろしくお願いします。
なお、13日は開館日とします。

  
WORDファイル 入館料免除申請書


【施設(茶室・サロン等)利用の場合】
 事前連絡のうえ、施設使用許可申請書の提出が必要です。
 
WORDファイル 施設使用許可申請書


交通のご案内


● 高知市中心部から車で高知自動車道を利用し、大豊ICを降り、国道439号線より本山へ 〈約50分〉

● 高知県交通バス(県庁前発〜田井行)で、本山プラチナセンター前下車、徒歩1分 〈約1時間40分〉

● JR大杉駅下車県交通バス(田井行)で、本山町プラチナセンター前下車、徒歩1分  〈約20分〉

● 高知空港より車で   〈約50分〉


大原富枝略年譜


PDFファイル 大原富枝略年譜 (PDF) 誕生から上京

愛犬から書くこと


資料紹介


●大原富枝に関する資料の利用●
 富枝先生の資料の利用に当たっては、利用許可申請が必要です。
 事前に問い合わせください。
WORDファイル 資料特別利用許可申請書(返却)あり)
WORDファイル 資料特別利用許可申請書(返却なし)


茶室「安履庵」のご利用案内


 茶室「安履庵」は、どなたでもお使いいただけます。茶事、句会などにぜひご利用下さい。
 ご利用の際は、ご予約を承ります。お申込多数の場合、先着順とさせていただきますので、何とぞご了承下さい。

●設 備
  ・四帖半茶室   床・釜(風炉先・炉)・風炉先屏風
  ・三帖待合
  ・三帖水屋     柄杓・水注・水注やかん・建水・茶布盥・火起器・火消し壷
  ・台所       抹茶茶椀12客・茶入・茶杓・千菓子器・菓子器・薬鑵・湯呑10客

●料 金
  午前( 9:00〜12:00)1,000円、午後(12:00〜17:00)1,500円、 夜間(17:00〜21:00)1,500円
  * 料金には光熱水費が含まれます
WORDファイル 茶室「安履庵」平面図
WORDファイル 茶室使用許可申請書(安履庵)
WORDファイル 茶室使用料免除申請書(安履庵)


イベントのご案内


≪ イベントの案内 ≫


★★★ 第25回大原富枝賞 ★★★
【 第25回大原富枝賞作品募集 】

準備中
WORDファイル 【参考】 前回大会 第24回富枝賞要綱




★★★ 第24回大原富枝賞結果 ★★★

【 第24回大原富枝賞総評&最優秀受賞者 】


●第24回大原富枝賞総評●

▼総評(一般の部)  高知文学学校講師 杉本 雅史

 新聞紙上に応募が少ないとの記事があり心配していたが、小説37編(前回22編)とのこの数年で最多の応募作品があった。また随筆も29編(前回26編)と昨年より多い応募があり、大原富枝賞が高知の文学を愛する人々に期待されている賞であることを改めて知らされた。内最終選考に残った各10編を読ませて頂いた。
最終選考の小説10編は、それぞれの作者の力量を感じさせる作品が揃っていて、選考には何日も悩まされた。テーマや文体や分野の好みで選考してはいけないと意識しているが、逆に好きなテーマの作品に辛くなっているのではと悩んだり、逡巡の日々が数日続いた。文学は好きだが批評できる力量の乏しさと、一人選者の怖さを思い知らされた日々だった。
ジャンル別には戦後七十年の影響かもしれないが戦争物に秀作があり、青春・恋愛物にも光る作品があった。だが今回の特徴として時代物2編が優れていて他を圧していた。2作とも構想・資料取材に多くの時を費やした跡が見える渾身の作品だった。
一方、随筆部門にはテーマ設定が安易と思われる作品や、枚数が少なく途中でペンが折れてしまった印象を持った作品があったのは残念である。だがその中に、入賞は無理だったが震える手でやっと書いた筆跡を見て心が揺り動かされた。命を削るようなその筆跡に、文学は生きる支えになるものであり「書くことはいのち」と思わされた。悩みながら、感動を貰いながらの選考の日々だった。


▼総評(高校生の部)   静岡県立大学教授  細川 光洋

 今年度は、小説の部に33編、随筆の部に5編の応募があった。合計38編。小説、随筆ともに応募数が伸び悩んだ。
 応募数こそ少なかったが、小説の部には例年通り力作が寄せられた。謎めいた城館での推理劇、時空をかける少女の物語、学園での不思議なラブストーリー―そんな中で、最も印象に残った作品は「夜明けの文教坂」だった。
 佐川町を舞台にしたと思われる、小説の部の最優秀作「夜明けの文教坂」には、不思議な出来事も起きなければ、男女の恋愛話が書かれているわけでもない。波瀾万丈のストーリーこそが小説だと考える読者からすれば、これは何の変哲もない「何も起きない」話であろう。主人公の「僕」と友人も、かつて奇想天外なSF映画作りに夢中になった時期がある。しかし、それぞれが高校に進学し、再会したとき、ふたりがいつか本当に撮りたいと心に思ったのは、さまざまな夢を語り合った「文教坂」からの眺めだった。―「こんなに素晴らしい町がここにあるではないか。背伸びして途方もないようなSF映画を撮らなくても、今の僕達なら、この町の姿を映すことできっと素晴らしい作品を作れる」
 何気ない日常の中にこそ、私たちにとって大切なものはある。この作品はそれを教えてくれる。「文教坂」という固有名詞が、この作品では特別な意味を持っている。自分を育ててくれた風土へのまなざしは、現在の自分を見つめるまなざしでもあるからだ。大原富枝の文学の多くも、そうして書かれたものだった。
 男同士の友情を詩情豊かに描き、深い感動をよぶ作品である。ここには文学の手応えがある。第十六回以来、八年ぶりとなる男性の最優秀賞受賞を喜びたい。
 随筆では、祖母―母―娘三代のつながりを「生物の授業で習った三次元のらせんの形」になぞらえながら描く「らせん」が心に残った。娘の側からの一方的な視点ではなく、「らせん」のように母の側の視点に立って自分を見つめようとしているところが秀逸。陣内さんは昨年度に続いての優秀賞受賞である。
 来年は、本山町に大原富枝文学館が開館して25周年になる。若い世代の力のこもった作品が多く寄せられることを期待したい。「今の僕達なら、この町の姿を映すことできっと素晴らしい作品を作れる」―この気概を持って、作品に取り組んで欲しい。


▼総評(中学生・小学生の部)  南国市教育委員会スーパーバイザー 北村 初江

 本年度は、小学生43点、中学生96点の応募がありました。昨年度に比べると中学生の部の応募が増え、大変嬉しく思います。一時選考を経た各10編を読ませていただきました。
 身の回りに起きた出来事や経験を基に、家族のことを考えたり、自分の生き方をいろいろな角度から考えたりして自分の思いを丹念に書いたものが多くあり、好ましく思ったことです。
 小学生の部最優秀作「夢がかなった夏」を書いたのは、4年生です。よさこい祭りで「踊りたい」という3年前からの思いを周囲の協力を得て、やっと成就させた喜びを素直なタッチで書き上げています。子どもの思いを「かなえてやりたい」という周りの人々の温かい応援を受け、満面の笑みを浮かべて踊っている様子が浮かびます。また、中学生の部最優秀作「大好きな祖父母の家」は、大変まとまりのある構成で、読み手を引き込んでいきます。祖父母の家の建て直しを契機にそれまでの家族の歴史や家族愛について思いを巡らせています。まるで懐かしい映画を見ているような表情豊かな優しい描写です。
 原稿用紙5枚の中に思いを書き込むことは、なかなか難しいことです。推敲の時間を取り、自分の思いや考えを確かめながら、文章とじっくり向き合ってほしいと思います。きっと、「表現する楽しさや喜び」が生まれてくると思います。 小学生・中学生の皆さん、若い感性を文章の中にぜひ表現してみませんか。


●第24回大原富枝賞最優秀賞受賞者●
 

【一般の部・小説(最優秀)】

 「夜の連なり」  俊成 正樹(高知市)

▼講評 高知文学学校講師 杉本 雅史

 本山にも深い関わりのある野中兼山には高知の誇る作家2人の名著(大原富枝「正妻」田岡典夫「小説 野中兼山」)がるが、この作品は兼山失脚時の一面を描いた秀作である。
20年前、仁淀川八田堰の大事業で「戦友」となった二木(ふたつき)寛兵衛(鉄砲組頭)を憔悴した兼山が訪れる。失脚が決定的となった兼山と寛兵衛が殺伐とした空気の中で語るのは政道への夢である。作者は兼山が目指した政治と葛藤と、下級武士の寛兵衛の上級武士たちの操る政治の傲慢さに対する怒りを、資料を駆使して描いている。構想、資料取材の苦労の跡が滲む渾身の作品である。「わしらはいま、等しゅうしてここに居る」と語った兼山の言葉が心に残る。


【高校生の部・小説(最優秀)】 

 「夜明けの文教坂」  伊賀上 智史(高知県立高知西高等学校)

▼講評  静岡県立大学教授  細川 光洋

 舞台は古い酒蔵の並ぶ郡部の町。市内の高校に進学した「僕」は、友人とSF映画作りに夢中になった中学時代を思い出す。彼とは卒業式の日に「文教坂」で、「いつか絶対、映画撮ろう」と約束したのだった。夜明けの近づく中、思い出の文教坂に友人とふたり、映画作りの夢を語り合う場面がすばらしい。彼がいつか撮ってみたいと僕に語ったのは、SFではなく「この坂の話」だった―映画でいうなら、スピルバーグではなく色調を抑えた小津安二郎の世界。自分を育てた風土へのまなざしがあたたかく、静かで確かな感動がある。いい作品だ。


【中学生の部・作文(最優秀)】 

 「大好きな祖父母の家」  久保田 美優(四万十町立窪川中学校)

▼講評  南国市教育委員会スーパーバイザー 北村 初江

 中学生らしい大変まとまりのある構成と表情豊かな表現で読み手を引き込んでいきます。家族中の思い出が詰まった祖父母の家を建て直すことになったことを通して、これまでの家族のかけがえのない歴史を語っています。「心のアルバムを開きながら様々な思い出話に花が咲き、その時の映像が鮮明によみがえってきました。」と書いている通り、読み手にも鮮やかに懐かしさをもって映像を映し出してくれます。「容赦なく壊されていく様子にただただ圧倒され、なんだか思い出まで壊されていくような気持ち」にされた思いまで痛みをもって伝わってきました。大好きな祖父母の家の建て直しを契機に、密度の濃い家族の交流がさらに重ねられていくことを確信させる文章です。
 

【小学生の部・作文(最優秀)】 
   
 「夢がかなった夏」  松木 玲奈(高知市立小高坂小学校)

▼講評  南国市教育委員会スーパーバイザー 北村 初江

 3年前からの夢であった「よさこい祭りで踊る」ことができてよかったですね。お母さんの仕事の都合があったり双子の赤ちゃんがお母さんのおなかにできたり・・・。お母さんは悩んではいたけれど、そのほかの家族やおばさんたちの積極的な応援が後押しとなり、練習に参加でき、笑顔でよさこい祭りで踊れたのですね。お母さんが駆け寄ってくれて、「すごいね。このメダルかわいいね。」と一緒に喜んでくれた時の喜びが手にとるように伝わってきます。あなたの希望を何とかしてかなえてやりたいと思っていたお母さんの気持ちもあなたにしっかり伝わっていたのだと思います。大変、丁寧な書きぶりで、夢がやっとかなって、満面の笑みで華やかに踊っている素敵な4年生のあなたの様子が目に見えるようです。素直な明るい文章です。 


☆第24回大原富枝賞入賞作品集「ふるさとの文学」購入については、その他ご案内をご覧ください。






★★★ 右城暮石顕彰全国俳句大会 ★★★



俳句大会






PDFファイル 第23回右城暮石顕彰全国俳句大会 当日入選句一覧


≪ 企画展等のご案内 ≫


★★★ 「大原富枝文学館所蔵品展」企画展 ★★★ 企画展の案内


 




≪ 大原文学ミニ講座 ≫

準備中




≪ 大原文学館だより ≫

準備中




★★★ 準備中 ★★★




その他ご案内


●書籍のご案内●
 下記書籍が必要な方は、大原文学館まで問い合わせください。

 ▽「大原富枝の世界」発行 
   本山町教育委員会 「大原富枝の世界」編集委員会   175頁 1冊 2,000円(税込)

 ▽第24回大原富枝賞入賞作品集「ふるさとの文学」 202頁(A5) 1冊 1,080円(税込)

 ▽第21回右城暮石顕彰全国俳句大会 43頁(A4) 1冊 無料

 ▽「婉という女 正妻」 著者:大原富枝(長編小説) 講談社文庫 1,728円(税込)

 ▽「建礼門院右京大夫」 著者:大原富枝(長編歴史小説・復刻版) 飛鳥出版室 2,200円(税込)


●俳句の道のご案内●
 「俳句の道」は、高知県本山町出身の俳人・ 故 右城暮石氏を顕彰し、西東三鬼氏を初め著名な俳人の句碑を本山町内に20カ所建立しています。
PDFファイル 「俳句の道 句碑マップ」 パンフレット


●大原富枝文学資料収集と寄贈のお願いについて●

本山町立大原富枝文学館では、大原富枝ゆかりの文学資料を収集・展示しております。文学と文学者に関する資料をお持ちの方は、ご連絡ください。貴重な研究資料として大切に保存いたします。

【寄贈申し込みについて】
文学資料寄贈についてのお問い合わせは、大原富枝文学館事務局(0887−76−2327)までお電話ください。

【収集の基準】
大原富枝の文学資料

【資料の内容】
著作物(初版本・雑誌・新聞等)原稿・書簡・色紙・日記・写真・音声・映像・テープ・愛用品など

【搬入方法】
持参、または郵送

【問い合わせ先】 
高知県長岡郡本山町本山568−2
本山町教育委員会 大原富枝文学館
電話番号:0887−76−2837


●大原富枝文学館販売物品の紹介●

【大原富枝先生関係】
 ・テレカ(人物・建物)・・・・・・・・1,000円
 ・書籍
   山霊への恋文・・・・・・・・・・・1,440円
   風を聴く木・・・・・・・・・・・・・・1,650円
   ふるさとの丘と川・・・・・・・・・2,000円
   全集セット・・・・・・・・・・・・・56,000円
    1巻〜8巻 (各1巻・・・・・・7,210円)

   * 他にもあります。

 ・記念品  文学館記念はがき・・・・・・・・・・・100円

【右城暮石先生(俳人)関係】
 ・記念品
   手ぬぐい *俳人の作品(句)が書かれたもの
   (右城暮石、茨木和生・松野清々、阿波野青畝・辻田克巳、山口聖子・山口波津女 ほか)
   はがき(句碑ハガキ)・・・・・・・・・300円

   * ほかにもあります
   
【その他】
 ・記念品  ポチ袋・・・・・・・・・・・・・・・・100円

▼上記記載のほかにも販売物品があります。別添エクセルデータ「大原文学館販売リスト」をごらん下さい。
EXCELファイル 大原文学館販売品リスト


問い合わせ先


 大原富枝文学館

 〒781−3601
 高知県長岡郡本山町本山568−2
 TEL・FAX:0887−76−2837





担当課へのご質問・ご意見