寄附金で行う事業

更新日:2022年04月01日

みなさまからいただいた寄附金は、本山町ふるさと支援基金に積み立て、下記の事業を実施する際に活用させていただきます。

1.寄附金の使い方

 本山町ふるさと納税にご寄附いただける方は、下記の3つのどの事業に寄附金を充てるか指定してください。寄附状況より、下記の事業内容から具体的な事業を選択して、実施していきたいと考えています。

(1) 教育文化の推進・保全

 本山町には明日を担う子どもたちや、内外に誇る人材、脈々と受け継がれてきた素晴らしい歴史と文化があります。これらの保全を図り、未来へつないでいくため、児童生徒の教育環境の向上や図書館、名誉町民資料等を保全・展示する機能を有した郷土文化館の整備を図る経費に活用します。

(2) 高齢者福祉の推進

 住民が安心して暮らし、健やかな老後を迎えることができる地域社会を目指し、保健・医療・福祉まで一貫したサービスが受けられるよう、介護支援体制の整備を図る事業に活用します。

(3) 自然資源の保全・利活用

 本山町は全面積の約90%を森林が占め、山岳や清流等の自然資源が大変豊富な町です。この豊かな自然を守るとともに資源として整備・活用し、自然を活かした地域の活性化に取り組むための経費に活用します。

(4)アウトドアの里づくり

本山町では自然を身近に感じることのできる環境を活かし、アウトドアイベントの充実や施設整備、インストラクターの育成に取り組むための経費に活用します。

(5)産業・観光の振興

農畜林業、産業推進のため、後継者、担い手の育成。新たな起業創業、商品開発への支援策に取り組み、観光事業と連携させた集客事業に活用します。

 

(注意) 寄附者の方が、いずれの事業にも寄附金の使途を指定されなかった場合は、町長が寄付者に代わっていずれかの事業を選択することになります。

 

2.ふるさと寄附金の状況

〇令和元年度 132件で2,471,000円

〇令和2年度 632件で12,243,000円

上記のとおり、ふるさと支援寄附金をしていただきましてありがとうございます。

 具体的な寄附金の使い道は、令和2年度は 本山小学校、吉野小学校、嶺北中学校の理科の教材(上皿てんびんや消化器系模型、アネロイド気圧計、速さを測定するストロボ装置や脊椎動物骨格標本など)に活用し、本山町の児童、生徒の学習に役立っています。

ご寄附いただいた皆様、本当にありがとうございます。

今後も引き続き、教育文化の推進・保全はもちろん他の使い道にも活用できるよう計画していきますので、よろしくお願いいたします。

この記事に関するお問い合わせ先

政策企画課

〒781-3692
高知県長岡郡本山町本山636
電話:0887-76-3915
ファックス:0887-76-3593

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