国民健康保険 給付について

 病気やケガで治療を受けるとき、保険証を提示することにより、一部負担金を支払うだけで、医療サービスを受けることができます。

 国保の被保険者が出産（妊娠85日以上の死産・流産含む）したときは、出産育児一時金が支給されます。
 (注意)国保から医療機関等への直接支払制度があります。

 国保の被保険者が死亡したときは、葬祭を行った方に葬祭費が支給されます。

 医療機関に支払った自己負担額が一定の限度額を超えたとき、申請をして認められると、高額療養費として後で支給されます。

• 医師が必要と認めたコルセット・ギブス等の補装具代
• 医師の同意により治療ではり、きゅう、マッサージの施術を受けたとき
• 旅先などで急病やケガで治療を受け、医療費の全額を支払ったとき等

  (注意)治療費の支払いの翌日から2年、又は出産・葬祭を行った日の翌日から2年を過ぎると給付は受けられません。

(注釈1) 昭和19年4月1日以前生まれの方は1割負担となります
(注釈2) 現役並み所得者は3割負担となります