食を支える「農業」を知ろう！調理体験を行いました。

10月18日（月曜日）、19日（火曜日）に、本山小学校で、2年生（18日）、3年生（19日）を対象とした伝統料理体験事業が行われました。

この取り組みは、嶺北の行政機関の農業分野で組織された「嶺北地域農林業振興連絡協議会」の農業部会が行うもので、地域の伝統野菜などの食材を使用した調理体験・食体験や生産者との交流を通して、本山町の農林水産物や食文化等への関心を高め、自分たちの食を支える農業の理解促進を図ることを目的に初めての実施しています。

本山町では、今回、試みとなりました。当日は、本山町生活改善グループを講師に迎え、本山町で収穫された、三色ピーマン、米ナス、しいたけ、ヤーコンを調理し、合計5品を作成しました。児童たちは、講師の立ち合いのもと、グループに分かれて調理を体験。調理中には、初めては思えないほど、上手に野菜を切り分ける者や、上手く切れない子には、補助をしながら行うなどの姿が見られ、協力して調理をする姿が見受けられました。