その電話、本当に大丈夫?特殊詐欺に気を付けて!

更新日:2023年11月13日

高知県内における令和3年中の振り込め詐欺を始めとする特殊詐欺の認知件数は31件(前年比7件の減少)、被害総額は約4千万円(前年比約7千万円の減少)と認知件数、被害総額ともに減少したものの、依然高いものとなっています。

参考:高知県警察本部 高知県内の特殊詐欺被害状況より


特殊詐欺とは、犯人が電話やハガキ(封書)等で、親族や公共機関の職員等を名乗って被害者を信じ込ませ、現金やキャッシュカードをだまし取ったり、医療費の還付金が受け取れるなどと言ってATMを操作させ、犯人の口座に送金させる犯罪行為のことです。

「私は大丈夫」が一番危ない!特殊詐欺の手口を知ろう!

特殊詐欺の手口は、年々巧妙化しており、一見、詐欺なのか判断が難しくなってきています。

また、一部の報道等では、被害者に高齢者が多いため、「高齢者ほどだまされやすい」と考えてしまいますが、現役で仕事をされている方や企業の経営者も被害に遭われており、慌ただしい年末年始の時期を狙う傾向が高くなっています。

特殊詐欺にあわないためには、「特殊詐欺の手口を知る」ということが大切です。

手口がわかっていれば、詐欺を見抜いたり、犯人の話に違和感を覚えることができますので、啓発HPを確認しましょう。

特殊詐欺被害防止に向けた取り組み

□高知県内の特殊詐欺被害防止に向けた防犯CSR活動 特殊詐欺被害防止に向けた取り組み

□高知県警察詐欺防止啓発ページ 詐欺です!ご注意ください。

□警視庁 特殊詐欺根絶アクションプログラム・東京

 

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