2025年10月27日
今日は、雲の多い時間帯もありましたが、概ね晴れの天気となりました。日中の最高気温は21℃程度と、穏やかな陽気となっています。
先週の金曜日は、東京で開催されたNPO法人「日本で最も美しい村連合」の理事会と20周年記念式典等に出席しました。本町は、2011年同連合に加盟し、現在中四国ブロックの理事になっています。
この組織発足前、当時カルビー株式会社会長であった松尾氏が、当時の北海道美瑛町長浜田氏に、「フランスの最も美しい村」協会(1982年設立)の取り組みを紹介したのが始まりで、その取り組みに習い、「失ったら二度と取り戻せない日本の農山漁村の景観・文化を守り、自らの地域に誇りを持ち、将来にわたって美しい地域づくりを行うこと」などを目的として、6つの自治体に声を掛け、2005年に7つの町村で設立されスタートしています。
今年で、連合設立20周年になり、現在57自治体及び地域(10月23日の日記、58を訂正)で組織され、多くの企業がサポーターとなっています。
記念式典トークセッションでは、連合として「つながる」ネットワークが「力」になること、「行きつけの田舎をつくろう」などと話し合われました。
また、翌日には「第4回日本で最も美しい村まつり」が開催されています。(写真:記念式典の様子)

昨日は、大豊町「ゆとりすとパークおおとよ」を会場として、嶺北地域の食と体験を味わう、「土佐の豊穣祭in嶺北」が開催されました。オープニングセレモニーに出席しています。(写真:「土佐の豊穣祭in嶺北」会場の様子)

その後、本町出身で「アマゾン日本植民の父」と称される、崎山比佐衛氏(さきは「立」、以下同じ)のご子孫にあたる方々がブラジルから来県されており、昨日は本町にお立ち寄りくださいました。(9月24日付の日記で、崎山比佐衛氏を紹介)
帰全山公園にある崎山比佐衛氏の碑の前で記念写真を撮っていただくとともに、ご挨拶をさせていただきました。
来町いただき、誠にありがとうございました。(写真:写真右から3人目が崎山比佐衛氏の孫にあたられる崎山隆雄様。4人目が姪で高知市に在住されている崎山ひろみ様。)

今日は、週の始まりになりますので庁議を行いました。各課等の日程や課題などについて報告及び協議を行っています。
その後、山崎調整ダムの管理者である電源開発株式会社(西日本支店高知電力所)に対して、嶺北4町村長で山崎調整ダムへの魚道の設置(設置は河川管理者である高知県)への協力等について要望を行いました。(写真:要望活動の様子)


その他、午前午後と、各課や関係者との打ち合わせや日程調整などを行っています。
また、午後にインフルエンザ予防接種を受けました。
全国的に、今シーズンのインフルエンザが流行し始めています。皆様も、十分お気を付けください。
- みなさまのご意見をお聞かせください
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更新日:2025年10月27日